先日、「明日から変わる! 会社が変わる! 経営改革講演会」と題したセミナーに参加してきました。

講師は、株式会社武蔵野の小山社長です。

著書も多く有名な方ですので、どんな内容なのか想像が着きそうですが、中小企業の経営者の方にとっては、大変参考になったのではないでしょうか。

私の記憶に残った点をいくつか紹介したいと思います。

  • こんな大不況の時だからこそ、会社が変わるチャンスである。
  • 会社が変わるのには、社長が変わらなければならない。
  • 社員、特に幹部社員を教育するのは社長の仕事。
  • 部門長は、自部門の数字と自分の考えは言えるが、顧客・競合・取引先のことになると何も分かっていないことがある。これでは、絶対業績は向上しない。
  • 社内に価値のある情報はない(外に出なければダメ)。
  • 中小企業に外部環境(金融・経済・社会等)は関係ない。内部環境が重要。

といったところです。

私も、昨年秋以降にコンサルティングをした会社の経営者には、「逆風が吹く今がチャンスですよ」と言って来ました。しかし、どんな目標を設定し、どのように改革を行えばいいのか、簡単ではありません。しかも資金調達が大変厳しい折ですので。

先ずは、社長以下全員の行動について、顧客志向という立場で考え直してみてはいかがでしょうか。

それと、低予算で行える会社が変わるIT投資を行うのも1つですよ。

これについては、後で詳しく紹介させて頂きます。


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2007年から、経済産業省による、優れたIT経営を実現し、かつ他の中小企業がIT経営に取り組む際の参考となるような中小企業や組織に贈られる「中小企業IT経営力大賞」という表彰制度があります。

一方、「IT JAPAN AWARD 2009」という、日経BP社による、情報システムを構築・活用して顕著な成果を上げている企業を発掘し、表彰する制度があります。

後者は、成功のノウハウを広く共有することが狙いのようで、企業規模や業種、システムの規模は問わないようですが、受賞した企業を見ると、ほとんどが大企業です。

どちらも、応募書類に記入して、審査を受けるのですが、その中身を比較すると、明らかに”IT JAPAN AWARD”の方がシンプルで書きやすい。”中小企業IT経営力大賞”は、中小企業にとっては難易度の高い書類を書かなければならない上、現地審査まであるのです。

中小企業が対象というからには、もっとハードルをさげてもいいのでは...
ハッキリ言って、外部専門家の支援がないと応募が難しいですよ。これでは。

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ブレインストーミング促進用カードゲーム「ブレスター」をご紹介します。
 
これは、ブレインストーミングの要素を取り入れ、4人1組になって行うゲームタイプのアイディア創出ツールです。
 
あるテーマに関して大量の発想を生み出すことができるので、企業内では企画や開発関連の仕事をする方、創造的(各種コンテンツ制作)な仕事をする方、組織内に創造的な風土を醸成したい方にお勧めできるのではないかと思います。
 
私はまだ未経験ですが、先日とあるセミナーでこのゲームをやっているのを見学したところ、結構面白そうで、ビジネスに役立てることができそうに思えました。
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DC Japanの調査によると2008年の国内IT市場の年間成長率は、前年比2%増と予測されているようです。とりわけSMB(Small Business)のIT投資は過去数年4〜5%の成長率で推移しており、今後は、「SMB市場がIT市場拡大の鍵を握る」と指摘しています。
 
2008年の動向に注目したいところですが、なぜ、中堅中小企業のマーケットが拡大するのか?特に中小企業の場合は、かなりの普及・啓蒙活動と支援(人的・金銭的)が必要だと思うのですが。
 
国は、現在、EDIやSaaSを中小企業に普及させようとしていますが、そのためには、それが経営や業務にどれだけ役に立つかを説き、安価に導入できる制度や充実したサポート体制を確立させなければなりません。
 
未だに中小企業にとって有益な製品・サービスが少ない中、具体的な青写真がない状態(これから作るの?)で果たして実現できるかどうか、はなはだ疑問です。
 
中小企業のIT化推進に30億円以上もの予算を割くのだから、キッチリ成果を生み出さなくてはなりません。国民から「税金のムダ遣い」呼ばわりされるだけで終わってしまっては、あまりにも悲し過ぎます。
 
なお、DC Japanが発表した「2008年国内IT市場10大予測」は以下の通りです。
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経済産業省プロジェクトの推進組織でもある東北IT経営応援隊が11月1日から「CIO育成研修」を仙台ソフトウェアセンターにて開催しております。
 
今回は合計15日間の長丁場で12月5日までとなっていますが、その中の11日間は講師を務めることになっており、現在活動している最中です。
 
まだまだCIO(Chief Information Officer:情報戦略統括役員)は日本に浸透しておらず、たとえその役職の方がいたとしても本来の任務に就いていないケースが多いのが実情です。
 
そんな折、CIOが行う本来の職務と「なぜ必要なのか」を理解してもらい、実際にその職務内容を疑似体験することは非常に意義深いことだと思うと同時に、こうした活動を地方で行うことは貴重だと感じているのです。
 
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「中小企業IT経営力大賞」についてはこのブログでも紹介しましたが、申請書類の作成支援ということで、応募企業を訪問してきました。
 
ところが、この制度について理解されていない点が多いため、今回は詳しい説明をしたのと、実践された「IT経営」についてのヒアリングに止まり、書類の記載内容に関するアドバイスは、次回訪問した際に行うこととしました。
 
それにしても、この会社は”すごいこと”をしていました。まだ応募段階なので、内容を公表することはできませんが、中小企業でこれだけのことをするにはかなりの分厚い壁があったはずです。発想はできてもなかなか実行に移せないことだと思うのです。
 
申請書類をキッチリ仕上げれば、かなりの確率で1次審査を通過するでしょうし、2次審査対策を考え、上手くこなせば、”大賞”もしくは”優秀賞”も夢ではありません。そのために、先ずは申請書類の作成支援をしっかりやってやらねばと思います。
 

来年2月に結果が発表されますので、その頃に詳しい内容を発信したいと考えています。私自信も今から結果を待ち望んでいるくらいです(ちょっと早すぎか?)。

 
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