経済産業省プロジェクトの推進組織でもある東北IT経営応援隊が11月1日から「CIO育成研修」を仙台ソフトウェアセンターにて開催しております。
今回は合計15日間の長丁場で12月5日までとなっていますが、その中の11日間は講師を務めることになっており、現在活動している最中です。
まだまだCIO(Chief Information Officer:情報戦略統括役員)は日本に浸透しておらず、たとえその役職の方がいたとしても本来の任務に就いていないケースが多いのが実情です。
そんな折、CIOが行う本来の職務と「なぜ必要なのか」を理解してもらい、実際にその職務内容を疑似体験することは非常に意義深いことだと思うと同時に、こうした活動を地方で行うことは貴重だと感じているのです。
ところで、当然ながら、人に教えるには自分が十分に理解していなければなりません。講師をするからには、事前準備が必要で、しかも講義を行いながら受講生とのやりとりの中でも様々な気づきや問題意識が芽生えます。今まで蓄積してきた知識の整理になるし、「実務ではこうした方が良い」などという発見もあります。
つまり、自分の勉強にもなっているのです。
考え方によっては、いい機会に巡り逢えたというということでしょうか。欲を言えば、もっと多くの企業がこのCIOが行う職務内容とその存在意義を重要視してくれればと思います。これは、ITを戦略的に活用し、ビジネス効果を生み、「企業価値」を高めるために必須なのですから。
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