【お知らせ】

〈関連サイト〉
病院医療機関様へのコンサルティングサービス
病院、診療所のIT導入・活用、情報セキュリティ対策、個人情報保護対策などに関する支援を行います。ホームページ制作も承っております。
病院 IT活用支援「医業IT経営実践ラボ」


〈公式サイト〉
経営革新を切望する中小企業経営者の方へ
ITコーディネータが経営戦略、業務改善、IT導入、IT利活用、IT人材育成等の支援を通じて、経営を改革し、業績向上へと導きます!
ビーアイ・ラボ <仙台発 経営戦略・業務改善・IT経営で中堅・中小企業の儲かる経営基盤を構築!>


「アベノミクス」「成長戦略」「3本の矢」といったキーワードが巷を賑わせていますが、一般庶民は好景気を実感しているのでしょうか? あるいは、近い将来実感するのでしょうか?中小企業の業績はどうでしょう? 一部の業種では東日本大震災の影響もあり、好調なところもあるようですが、多くは「サッパリ良くなっていない」というのが正直なところではないでしょうか。

では、中小企業はこれからどうやっていけばいいのでしょう? 私が思うに、結局は”イノベーション”に尽きるのではないのでしょうか。

”イノベーション”というと、「そんなのウチじゃムリだ。」とか「金がかかるんじゃないの」と、諦めムードが漂うようではこの先ジリ貧になるだけです。ちょっと知恵を使う、ちょっとした工夫をすることでもいいと思います。「何かをして失敗するリスク」より「何もせず落ちぶれるリスク」の方がずっと高いと思うのですが、いかがでしょうか?

ここに、すばらしい”イノベーション”を成し遂げた中小企業を紹介します。愛知県一宮市にある株式会社アートフレンドという会社です。社名からは何かオシャレな感じもしますが、もともとの本業は、トラックのボデーのカスタマイズです。ご存知の方もいるかと思いますが、トラックはその用途に応じ、様々なカスタマイズをします。古い方ならあの”トラック野郎”を思い起こして下さい。様々なデコレーションがなされています(実用的なものもあります)が、あれを施工してる会社なのです。

株式会社アートフレンドの公式Webサイト

”イノベーション”のきっかけは業績の落ち込み、そしてリーマンショックでした。どうにかしなければという思いに暮れたそうです。

景気が悪くなれば新車のトラックは売れなくなるという状況とトラックをリストラしたいというニーズがある中、思いついたのが中古トラックの売買でした。同じ市場に対して異なるサービスを始めたのです。中古車の売買はうまくいき、業績は好転しはじめました。アンゾフの市場製品分析/成長マトリクスでいうところの市場浸透戦略といったところでしょうか。

”イノベーション”はこれだけでは終わりません。社長は「今後、国内で成長する市場はどこだろう?」と思い、介護市場に目を向けました。トラックと介護?..何の関連性があるのでしょうか?
その答えは「福祉車両」です。

車いすが必要な方を車で移動させるには、通常の市販車では対応できず、それ相応の設備が必要になります。しかし、マイカーをそのような特殊な車に改造するには、コストがかかりますし、要介護者を乗せない時は使い勝手が悪くなってしまいます。そこで、福祉車両レンタカーという形で事業を始めたのです。

今度は、新しい市場に対し、これまで培ってきたノウハウを活用したサービスの提供となりました。アンゾフの市場製品分析/成長マトリクスでいうところの新市場開拓戦略です。この事業も、介護市場におけるニーズにマッチしたこともあり、業績は好調のようです。

いかがでしょうか。私はここに中小企業の目指す姿を見ました。

自社の製品やサービスの周りの(外部)環境に目を向けてみませんか。既存のお客様は何を望んでいるのか、どんなニーズを持っているのか、何に困っているのか、そして、そこに自社はどのような付加価値を提供できるのか、全社員総動員で検討するのもいいですし、場合によってはお客様に聞いてみてもいいと思います。また、異業種の情報も大変参考になりますので、アンテナをはりましょう。そして、”イノベーション”を起こして下さい。
どうしても自社だけでは難しい場合は、公的支援を依頼してはいかがでしょうか。

低コストあるいは、無料で専門家が相談に乗ってくれます。

最近、”3Dプリンター”というキーワードを聞くようになりました。大変画期的なプリンターです。紙に印刷するのではなく、立体の造形物を作ってしまうのです。製造業のみならず様々な業種で用途があるとのことですが、既存のビジネスに対して多大な影響を与えることは容易に想像できます。

既に、”3Dプリンター”で、金型を従来よりも短期間かつ低コストで製作できる目処が立っており、年内にも大手家電メーカーがその金型で作った部品を使う予定です。こうなると金型製造の中小企業はどうなってしまうのでしょう。まさに死活問題です。

業績が好転したと安心しているだけではいけません。ビジネス環境の変化は非常に早いものです。余裕のあるうちに”イノベーション”を起こさなければ手遅れになってしまいます。

最後に、株式会社アートフレンドの公式Webサイトに掲載されている近藤社長の「創業の想い」から”イノベーション”を起こすためのヒントになりそうな部分をご紹介します。

「ムダと言われがちなところに価値を見出し、お客様に必要とされる感動あるカーライフサポートを行っていきたい。」

各地で様々な”イノベーション”が起こり、中小企業が復活し、日本経済が活性化する日が待ち遠しいです。

先日(10月13日)、仙台商工会議所にて日本商工会議所主催の「東日本大震災ビジネス支援フォーラム〜ネットショップ活用による販路拡大〜」というイベントが開催されました。

私は、ネットショップの立上げ・運営に関する相談員として関わりましたが、依存として中小・小規模事業者の強い関心度合いを感じた次第です。

今まで、ネットショップに参入して成功したショップ、売れなくて撤退したショップをたくさん見てきましたので、立ち上げる前のオーナーの心構え、商品力、過去の実績(通販や実店舗での販売)などから、だいたい成功するかどうかの予測がつくようになりました。

成功したショップは、試行錯誤、いろいろな工夫をしています。それこそ、血のにじむような努力をしています。

ここで、私のこれまでの経験から言える「ネットショップ 成功への十箇条」をご紹介致します。

  1. お店のコンセプトを明確にしよう(ターゲット顧客、お店のイメージ、商品分野、自店にしかないセールスポイントを明確に)
  2. 商品力を鍛えよう(価格競争にならないオンリーワン商品の開発)
  3. 中小・小規模事業者は、選択と集中に徹せよ(百貨店ではなく専門店、僅かでいいので価格に糸目を付けないお得意様(リピーター)を獲得せよ)
  4. 常にライバル店の動向に注目せよ
  5. 小手先のテクニックにこだわるな(SEO対策やリスティング広告も大切だが、それ以上に大切なものがある)
  6. 集客よりも成約率、客単価、リピート率にこだわれ(SEO対策やリスティング広告は集客のためのツールです。買ってもらい売上を伸すには、販売サイトでの見せ方、おもてなし、アップセリングなど、実店舗のノウハウが有効です。)
  7. 分析力を鍛えよ(キーワード、売れ筋、客層には敏感になれ)
  8. ソーシャルメディアを活用しよう(お客様の声や興味を今後への改善に活かす)
  9. 顔の見えるお店にしよう(店長やスタッフの顔写真とメッセージを掲載、購入者には手書きのメッセージを、不手際があったらメールではなく電話で謝罪するなど)
  10. 諦めるな、常に試行錯誤

以上は、私の経験によるアドバイスです。お役に立つかどうかは分りませんが、もし、ご関心があれば、できそうなところから実践してみて下さい。

これから新規参入で始める方は、何かと不安が多いことと思いますが、最も頼れる相手は、ネットビジネスの先輩方です。私達コンサルタントを頼ってくれるのは、大変ありがたいのですが、自身の経験からアドバイスをしてくれるネットショップオーナー以上に頼りになる方はいません。

ただ、ノウハウ部分まで、教えてくれるかどうかは分りません。その時は、私のようなコンサルタントにご相談下さい(営業になってスミマセン)。

それでは、ご成功をお祈り致します。

先日(8月4〜5日)、日本医療情報学会看護学術大会に参加してきた。

今回で13回目を迎えるとのこと。参加者は当初、女性の看護師が多かったようだが、男性の看護師が増え、看護部門でもIT活用が進んだ結果、医師やコメディカルはもちろん、ITベンダ等からの参加もあり、男性の参加者が目に付いた。

テーマは「多職種協働を支えるIT」、つまり病院内で多くを占める看護師が他の職種の方とITを活用していかに、効率的かつ効果的に仕事をやっていけるかということに焦点が当たっている。

多くのITを活用した事例が紹介されたが、このご時世を反映してか、地域医療連携、在宅医療等の分野が印象に残った。

私としては、大変勉強になり、充実した2日間ではあったが、ふと、このようなイベントの裏に隠れる問題を意識した。

紹介事例は、それぞれ先進的なところがあり、そこから医療者等が一生懸命取り組んでいる姿を感じ取ることができたが、これらの医療機関の多くは、大学病院を始めとする大病院である。学会や研修会、セミナー等で紹介される事例は、いつもIT部門を持つ大病院のものだ。

IT部門がなく、ITリテラシーの低い中小病院では、ITを有効に活用することがなく、旧態依然とした業務運用が強いられている。業務効率、患者満足度、医療安全、医療の質などの観点で不利になるのは、明白である。

しかも、今後益々求められてくる地域医療連携に参画するためには、まず、自院のIT化を進めることが前提となる。これらの医療機関は、どう考えているのだろう。

といっても、恐らく、自ら解決策を見出すことはできないと思われる。ここは、国、あるいは都道府県が救いの手を差し伸べるしかないと思う。

そうでなければ、近い将来、実現しようとしている「どこでもMY病院」「シームレスな地域連携医療」は絵に描いた餅となるであろう。

私として、いつでも声を掛けて頂ければ、微力ながらでも協力・貢献させて頂きたいと考えている次第です。

Facebookを既に始めた、あるいはこれから始める中小企業の経営者の方、どうぞご参考にして下さい。 記事を読む
posted by 経営の伴走者 | Comment(0) | TrackBack(0) | Webマーケティング&CRM
FaceBookを活用したいと考えている中小企業の方へ お役立ち情報をご紹介致します。詳しくは
posted by 経営の伴走者 | Comment(0) | TrackBack(0) | Webマーケティング&CRM

昨日(4月25日)、中小企業大学校仙台校で、「経営力を高めるITの活用」というテーマで研修を行ってきました。

IT経営に関する研修講師は、久しぶりで、しかも6時間を1人でこなしたので、正直疲れました。

内容は、過去実施してきた経営者向け研修をベースにしたもの(経営戦略とIT戦略策定がメイン)とクラウド活用について、また、今年、中小企業IT経営力大賞優秀賞を受賞した仙台の企業の事例紹介となっています。

受講者の方がどのような反応を示すか気になっていましたが、以下にその雑感をお話ししたいたいと思います。

まず、この手の研修を東北で開催するとなると最も大変なのが集客です。過去、集客ができず、開催できなかった研修もいくつかありました。

しかし、さずが中小企業大学校というブランドもあってか、23名の受講者を集めることができたことには、脱帽です。約半数は、他県、また関東地方から来られていました。

次に、受講者の方は、中小企業の経営層、部長以上の管理職の方がほとんどでしたが、経営/ITに関する成熟度は、過去専門家派遣で訪問した企業より高い印象を受けました。半数近くの企業がSWOT分析の経験があり、その中にはBSCにも取り組んでいるところあったくらいです。

お金を払って研修を受ける、しかも遠くから来てとなると、やはり前向きな企業と言えるのだと思います。ITCもこういった企業の方を向いてビジネスを推進していくべきだと改めて感じた次第です。

そうは言っても、やはり中小企業ならではの質問も受けました。IT投資、また運用にあたってのコストと人材で悩んでいる、つまり、それが阻害要因で、積極的なIT活用に踏み切れないという傾向が見受けられたのです。

昨今は、クラウドを活用し、工夫次第で初期コスト・運用コストを低減させることはできますが、人材に関しては、これといった解決策がなかなか見当たりません。

もちろん、ITCのような外部の専門家を活用すればいいのですが、コストが気になるようです。

現在、「中小企業支援ネットワーク強化事業」という国の施策がありますが、専門家が訪問できるのは3回までと制限があります。やる気のある中小企業には、1年位通して支援ができるような事業を実施して欲しいと切に願います。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。